役員紹介
代表取締役社長CEO
Chief Executive Officer
立崎 乃衣
Noi Tatsuzaki
2004年生まれ。孫正義育英財団 5期生。小学3年からロボット製作を開始。2017年より、アメリカの国際ロボコンFRCに出場するチーム「SAKURA Tempesta」に所属しロボットの設計を担当。同年よりチームで6年連続受賞、世界大会出場権を4度獲得、2022年には個人賞 Dean’s List Finalist Award を受賞。2020年4月にFace Shield Japanを立ち上げ、自作のフェイスシールドを2200個以上全国の医療機関に寄付。同年、Lenovoグループが主催する「New Realities」プロジェクトにおいて「世界を変える10人の若い女性」に日本人で唯一選出。2022年、Forbes JAPANの30 UNDER 30 「日本発 世界を変える30歳未満30人」に選出。高校卒業後ギャップイヤーを取得し、株式会社リバネス モルティング ジェネレーターに就任。2024年9月より米国 Stevens Institute of Technologyに進学予定。ADvance Lab設立には2023年7月の構想時から関わり、同年8月に設立記者発表を実施。2024年6月に株式会社ADvance Lab 代表取締役社長CEOに就任。
取締役CFO
Chief Financial Officer
齋藤 美月
Mitsuki Saito
2005年生まれ。北京で育ち、中国語、英語、日本語が話せる。笹川平和財団スカラシップ2期生。早稲田大学を中退し、2024年9月から米国のアイビーリーグ大学、ブラウン大学に進学予定。専攻は神経科学。2023年に国際ジャーナルに「Network analysis of the autophagy biochemical network in relation to various autophagy-targeted proteins found among SARS-CoV-2 variants of concern」という論文が掲載され、高校生の頃から国際学会で脳波に関する研究を発表。高校時代には、フードドライブを通じて食品ロスに取り組む団体Tour de Foodを立ち上げ、気候変動問題に対してClimate Clock Projectのメンバーとして活動。理化学研究所で初の高校生研究インターンとして神経回路や記憶、神経発達症を研究。2024年6月株式会社ADvance Labのファウンダーメンバーとして、取締役CFOに就任。
取締役CBO
Chief Branding Officer
谷垣 聡音
Satone Tanigaki
2005年生まれ。中学生の時にウミガメの鼻にストローが刺さって血を流している映像にショックを受け、環境問題(特にプラスチックゴミ問題)に関心を持つ。国際的なNPO団体などでの活動も行いながら、次第に素材としてのプラスチックに興味を持つようになり、自宅で素材に関する実験を開始。その成果により、総務省主催の異能vation ジェネレーションアワード受賞。現在では学術活動を積極的に行っており、日本応用糖質科学会ポスター賞最年少受賞、澱粉研究懇談会若手人材育成奨学制度採択。医療分野での素材についても探究するため、筑波大学医学群医療科学類に在籍。2024年6月株式会社ADvance Labのファウンダーメンバーとして、取締役CBOに就任。